私たちの将来のために、今やるべきことを。
スズメバチの駆除
先週のお盆期間中、私の事務所に、市民の方からご相談の電話をいただきました。
市内の共同墓地の植え込みで、スズメバチの巣を発見したので、市で駆除してくれないかというご相談です。

スズメバチの巣


市に問い合わせてみたところ、防護服の無料貸し出しはしているが、実際の駆除は本人で行なうか業者に依頼してほしいとの回答でした。
お墓参りの時期ですので、このまま巣を放置しておくわけにはいきません。急いで役所に出向いて防護服を借り、すぐに私が駆除することにしました。
初めての経験ではありましたが、市販の殺虫剤を用いて、無事に巣の駆除を行なうことができました。

駆除の様子


私が選挙期間中からずっと訴えてきたことの中に、自分たちの街のことは、行政に頼らず可能な限り自分たちで行なおう、という主張があります。
今回のケースでも感じましたが、こういった時に市が防護服を無料で貸してくれるというのは、とてもありがたいことです。
たとえば、「すぐやる課」という類の課を設置している自治体では、役所の職員が自ら行くか、駆除業者に依頼をするでしょう。しかし、この場合、職員の人件費や駆除業者への委託費用が発生するわけで、これは税金から捻出された費用となります。
何でも市に頼んで代行してもらえるからには、それ相応に税金が高くなるわけです。
自分たちでできることは自分たちでやる――これが行政のスリム化につながります。行政サービスとは、何処に税金を使うかが重要ですが、何でもかんでも行政に任せてしまうことは、業務の煩雑化を招く一因となるのです。

今回初めてスズメバチの駆除を行ないましたが、実際にやってみれば、さほど難しいことではありませんでした。
プロの業者に比べれば段取りも悪く、時間がかかってしまいましたが、巣の入り口から殺虫剤を噴射し、ビニール袋の中にいれて生ゴミに出すところまで、一人で行なうことができたのです。
これまで八千代市内では、30件ほどの防護服の貸し出しがされたそうですが、今のところ一件の事故もなく無事に駆除されたとのことです。

この防護服、実際に着用してみるととてつもなく暑く、汗がとまりませんでした。
ですから、ご年配の方がこれを着て駆除するなど、熱中症にかかれと言っているようなもので、誰でもが出来るというわけではないでしょう。そういった際には、行政にお願いするのではなく、町内会や消防団の若い力が機能することが大切となります。
「すぐやる課」の考え方自体は否定しません。腰が重いといわれがちな行政の意識改革として、意義のある行いだと思います。
しかし、若者が率先して地域のために働けば、活力のある街の創生につながり、住み良いコミュニティーが生まれてくると考えます。

防護服を着て